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機動戦士Vガンダム SCORE 2

機動戦士Vガンダム SCORE 2
TVサントラ
機動戦士Vガンダム SCORE 2
定価: ¥ 2,039
販売価格: ¥ 1,835
人気ランキング: 10309位
おすすめ度:
発売日: 1999-03-05
発売元: キングレコード
発送可能時期: 通常24時間以内に発送

素晴らしい楽曲群!
VガンダムのBGM担当された千住明氏は今回の仕事であまりにも根を
つめて作曲されていたようです。本当に素晴らしい楽曲ばかりでガンダムシリーズの隠れた名盤と言えるでしょう。個人的に「02 眠りの間
の妖精たち」は傑作だと思います。本当にアニメのサントラだと思えない素晴らしい作品だと思います。

単独のアルバムとして十分に楽しめる作品
作品自体が名作に数えられる上に、千住明さんが担当されたとあって、サウンドトラックとして高い評価を得ているアルバムではありますが、それを差し引いてもなお、ひとつの組曲としての高い完成度を感じることのできる名盤です。
とにかく、弦の響きがとても印象的。一気にこの作品の世界に引き込んでくれる冒頭の「01. 目覚めたい魂」「02. 眠りの間の妖精たち」もそうですが、特に、「05. 薄紫の夜明けの呼吸」や「08. 夜、届いた手紙」では、深く澄んだ幾重もの弦が深く響き渡ります。
木管とのコラボレーションが素晴らしい「16. 蕾のみる夢」「18. 湖面にうつる地平線をさざ波が」は、郷愁というか、懐かしさのような温かい気持ちで包んでくれますし、広がりのある「20. 白夜祭のあとの午後」は、三部作の2作品目として、次への期待を高めてくれます。ピアノ・ソロと弦のコラボレーション「07. それから」も、小品ながら印象深いです。
2つのヴォーカル曲「03. いつかまた生まれた時のために」「21. ひなげしの旅のむこうに」も、透明感のある小峰公子さんの声がこのアルバムに見事に調和していて、(誤解を覚悟の上でいえば)いかにもアニメっぽいヴォーカル曲ではなく、この2つの曲を入れたのは、構成の妙だと思ってしまいます。
アニメーションのサウンドトラックというカテゴリーに収まり切らない、広い世界観を持った秀作。単独のアルバムとして十分に楽しめる作品です。

静かに鑑賞したい
ガンダムシリーズでは優れた作曲家が多数起用されて、素晴らしい楽曲が物語を飾った。中でも、千住明さんが担当したこのVガンダムのサントラは、最高クラスのクオリティをもつ。
千住明さんはヴァイオリニストの千住真理子さんの実兄で、TVドラマ・映画・演劇・ドキュメンタリーなど、幅広い分野で作曲活動をしている。近年ではNHKの連続ドラマも担当した。
クラシックからテクノまで、優れた素養をもつ千住さんだが、本作では電子楽器を排して、アコースティックな音にこだわった曲作りをしている。大地や母、自然ということに殊更にこだわり、文明に対して懐疑的だったVガンダムには、これ以上にふさわしい楽曲は無い。
このスコアⅡでは、躍動的な曲が多かったスコアⅠに比べ、痛切な哀しみ?!??、文明の非情さを描いた重い曲が多くなっている。千住さんが本作に関わっていた時、余りにも根をつめて仕事をする姿を富野監督は心配したということだが、実に誠実な素晴らしい曲ばかりで、アニメの楽曲なんてと思っている人にも是非お奨めしたい。こんな曲があるのかと驚かれるだろう。もはやこのレベルになると「アニメのサントラ」とカテゴライズすることに余り意味はなく、純粋に聴く音楽として優れていると言った方がいい。また、作中で使用された歌も2曲収録されているが、小峰公子さんのヴォーカルが非常に美しく、珠玉のような作品。
まもなくVガンダムのDVDが発売されるが、サントラも併せて鑑賞したい。

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