機動戦士ガンダム一年戦争全史UC0079?0080「下」
定価: ¥ 2,100
販売価格: ¥ 2,100
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発売日: 2007-04
発売元: 学習研究社
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表紙とミリタリーに興味のある人はぜひ
表紙とミリタリーに興味のある人はぜひ手にとってみて欲しいですね。
私は下巻から読み始めましたが、モビルスーツの重厚な絵や戦時中の兵士の服装等、絵を見ているだけでも楽しかったです。
ジャブローからア・バオア・クーまでの戦史、背景を改めて客観的に眺めるのも、懐かしく、嬉しい内容でした。
個人的には、終わりの方の「一年戦争の群像」で、トニーたけざき氏の人々の写真風美麗画が気に入りました。特にドレン、シーマは魅力的でした。
本当かどうかはべつにして、痒いところに手が届くみたいな
いわゆる「濃い人向け」な視点から描かれた『戦史モノ』のガンダム、特に「一年戦争」における地球連邦の反撃ジャブロー攻略戦以降の話が描かれているいわば完結編です。
「地球侵攻をはじめた時点でジオンの敗北は決まっていた」や「地球連邦イコール軍国主義」
「ジムの先行量産機は粗悪品」なぞといった正に目からウロコみたいな内容が書かれております。
上下巻揃えておいておけばちょっとした検索にもってこいなサイズな本です。
メインストリームからちょっと寄り道したいあなたにお勧めです。
ドレンに1ページ割く渋さに拍手
前作もそうでしたが、「ガンダムを解っている軍事系ライター」が執筆しているので、「ミリタリー好きなガンダムファン」にとっては目から鱗な解説(あまりにも非民主的な地球連邦政府の実態や、ニュータイプ発生のトリックなど)が多いのではないかと。
出てくる人物も前作同様に政治中心でザビ家やレビル将軍、はてはダルシア・バハロ(ジオン降伏時の首相)などというマイナー極まりないキャラまで取り上げられています。
上下で4200円は決して安くないですが、「ミリタリー好きなガンダムファン」には両方揃える価値のある本だと思います。『ギレンの野望』が好きな人などには特にオススメでしょう。
売れるかどうかは別にして、0083やグリプス戦役も出して欲しいですね。
きっと、コウやカミーユよりもジャミトフ・ハイマンやグリーン・ワイアット将軍、メラニー・ヒュー・カーバインといったキャラに焦点が当たるのでしょうが(笑)