機動戦士クロスボーンガンダム -スカルハート-
長谷川 裕一

定価: ¥ 588
販売価格: ¥ 588
人気ランキング: 20089位
おすすめ度:

発売日: 2005-01-22
発売元: 角川書店
発送可能時期: 通常24時間以内に発送
衛星Eから追放された♪
クロスボーンガンダムの外伝集。
続編の鋼鉄の七人までを繋ぐマンガにもなっている。
クロスボーンガンダムの終結から大分時が経ったので、改めて気持ちを盛り上げていくには、
このくらいライトなノリの方がちょうど良かったりも。
ウモンじいさん、ハリソン大尉や、長谷川氏のUCマンガでおなじみのストーク卿など、サブキャラクターに焦点を当てたエピソードでありつつも、
前作ではまだちょっと頼りなかったトビアの成長した姿も描かれている。
(でもベルナデットはどこも成長してn…)
こういった大らかな「外伝」マンガは、一時期よく出ていたものの、最近は締め付けがきつくなったのか、
おとなしいものばかりになっていたので、このくらいがんばってるのを読むと嬉しかったりも。
ハリソンの活躍
モビルスーツ F91、およびクロスボーンガンダムにはいくつかのバリエーションがあり、その出典の一部をここで確認することが出来ます。2006年現在、パッチワークなどの最新バージョンもありますがこのスカルハート バージョン、同人誌バージョンなどもあるため、資料としての価値があります。
また、長谷川版ガンダムの定番キャラである木星じいさんの再登場も見られます。木星じいさんはVガンダム外伝やそれ以外の長谷川ガンダムにも出ています(・・・が、ネタバレになるので、これ以上は言及できません。)。
長谷川氏は鉄人28号などに見られたように、映像作品 以外にも小説など複数メディアの設定も踏まえつつ、新解釈を加えて、展開させています。ガンダム マニアならにやりとするようなシーンが随所に紛れ込んでおります。
ただ、まじめなガンダムファンは怒るかもしれません。
長谷川氏好きなら
本作は漫画クロスボーンガンダムの後日談を中心にした外伝です。
クロスボーンガンタム本編は長谷川氏の色でコミカルな面もありますが、富野 由悠季氏が原作として関わっているためシリアスな内容になっているかと思います。
しかし、本作は長谷川氏単独の作ということでコミカルな内容中心となっています。
長谷川氏好きには良いですが、クロスボーンガンダムというより富野氏の作風が好きな方にはお勧めはしません。
個人的には氏のガンダム作品である逆襲のギガンテス(機動戦士Vガンダム外伝に収録)は数あるガンダム関係の外伝漫画の中でも最高傑作と思っていますが、それと比較してしまうと本作はちょっともの足りない気がします。
ちなみに本作の一部ストーリーには機動戦士Vガンダム外伝のキャラも登場しています。