機動戦士ガンダム 逆襲のシャア
富野由悠季

定価: ¥ 6,300
販売価格: ¥ 4,928
人気ランキング: 1032位
おすすめ度:

発売日: 2001-03-25
発売元: バンダイビジュアル
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『機動戦士ガンダム』から始まった主人公アムロとシャアの宿命の対決にピリオドを打つべく製作された劇場用映画。サーガの流れとしては“ファースト・ガンダム”『機動戦士Zガンダム』『機動戦士ガンダムZZ』に続くものだ。ジオン公国壊滅後、一時はアムロとともに戦ったこともあったシャアは、やがて地球連邦に絶望し、ネオジオン軍を興し、宇宙世紀0093年、地球に宣戦布告。小惑星アクシズを地球に落下させようと企てる。アムロはその野望を食い止めようと、シャアと最終決戦を挑む。
『新世紀エヴァンゲリオン』の庵野秀明監督にも多大な影響を与えたと言われる本作、ドラマの焦点はニュータイプとして覚醒しシャアについた少女パラヤと、ブライトの息子との愛憎にも及び、若者たちの未熟さが招く惨劇をも直視していくことで、壮大な宇宙を舞台にした骨肉の人間ドラマとしても屹立させていく。(増當竜也)
Zガンダムの映画(本物)
一連の富野さんのガンダムを含む作品で最もスペクタクル度が高いのが本作だと
思います。その点だけは異論の余地はないでしょう。ファースト、Zがテレビの継ぎはぎの映画、F91がテレビ用の企画だったのに対して最初から映画向きに作っただけのことはあります。
この映画の内容はZの映画化です。Zそのものの映画がテレビの再編集
だったのに対し、Zのキャラクター、シナリオを再構成したのが本作だと言えます。
何度か見直すと分かります。
シャアの末路
まず、私はこの作品の音楽が大好きです。壮大なスケールを意識したオーケストラ風の音楽は必聴です。
この作品でのシャアは総帥としての自分を保つために必死です。
結局シャアという人間は「仮面」をかぶってこそのキャラクターだということが良くわかりました。
これは実際の仮面ではなく、心に仮面をしていないと脆く素をさらけ出したときには
弱い人なのだろうと・・・
1年戦争ではシャアを名乗り、グリプスではクワトロを名乗り、今回はネオジオン総帥シャアアズナブルとして。
キャスバルレムダイクンを名乗って立ち上がら(れ)なかったことが
彼の仮面性を如実に現しています。
この作品の後では劇場版Zガンダムでダカールの演説をカットした意味が理解できます。
ただ、アムロとシャアの最後の戦いを2時間にまとめるのは無理があったのも事実。
いまからOVAで13話とかでロンドベル結成あたりからつくりなおして欲しいです。
完結ですね。一応。
機動戦士ガンダム、Zを観て話の流れを知らないとちょっと苦労します。
(自分がそうでした)
人物相関と時代背景が解ってないと楽しめないのを前提です。
一応、コレでアムロvsシャアの因縁の対決にピリオドが打たれるわけなんですが、
内容は結構濃いめです。
120分では短いだろう・・・・と、感じていたりも。
見所はやはりνガンダムvsサザビーでしょうね。
この時代のアニメにしては出来がいいです。
内容的には理解されにくく、好き嫌いがはっきりと出ます。
特にファースト世代寄りは理解し難いらしいです。
イメージが崩れる・・・と(ファースト好きの知人が漏らしてました)
シャアが正しいのか、アムロが正しいのか・・・・それは観ている自分達が思ったまま
感じた方が楽しめるかな。色々な解釈の仕方かありますので。はい。
惜しかったのはキャラクターデザインが北爪氏である事。
これが安彦氏がやってたら星5つはつけるんだけどなぁ・・・残念。